和太鼓の響き

盆踊りが大好きです!

トドンガドンの大切さ

6歳(幼稚園)から太鼓をはじめました。今でも先輩に「櫓の上でよく寝てたなあ〜」と言われます^^;

 

ずっと、トドンガドンしか、たたけなかったです。ちょっとした技もほとんど使わず(使えず)、トドンガドンだけでした。

うる覚えですが「基本ができるまでトドンガドン以外は禁止」と指導されてました。周りのみんなが、技を覚えてるのをみて、うらやましかったです。基本の繰り返しなので、当時、トドンガドンは楽しくなかったです。

 

中学生や高校生になって体が大きくなり、力も使えるようになって、他の技も覚えられるようになりました。その頃、なんとなくですが、トドンガドンの大切さがわかってきたような感じがしました。

手の伸ばし方、足の使い方、重心移動、姿勢、目線、呼吸、力の入れ方・抜き方、大きく見せるたたき方、などなど、ほとんどの技に共通する基本がトドンガドンの中にありました。

 

今でも、トドンガドンをたたくときは細部を意識してたたいたりします。ここがもうちょっと、とか。

無心でたたくのも楽しいですが、考えてたたくのも、面白いです。

 

流派はないですが、トドンガドンで気をつけてることを整理してみようかな。つまんないかな^^;